苦情申出窓口設置について
個人の尊重と自立支援を柱とした、社会福祉法人のあり方を見直すための改革が進められ、平成12年6月に「社会福祉法」が成立しました。
社会福祉法人あおば福祉会 みつばち保育園は、この法改正の趣旨にそって、保護者と保育園のコミュニケーションの活性化を目指して、苦情申出窓口を設けました。お申し出いただいたご意見は、より良い保育園づくりへと進めていきたいと考えております。
目的
- 要望等への適切な対応により、保護者の理解と満足感を高めることを目的とします。
- 個人の権利を擁護するとともに、保護者が保育サービスを適切に利用することができるよう支援することを目的とします。
- ご不満等については、一定のルールにそった方法で円滑・円満な解決に努めることを目的とします。
解決
1.解決するための園内体制について
保育園に関する要望等を解決するために、みつばち保育園では責任者と受付担当職員を設けています。保育園に関する要望等は担当職員へお申し出ください。
- 解決責任者 園長 吉住とし子
- 受付担当者 副園長(総主任) 西井左知子
2.解決のための第三者委員について
直接保育園に伝えにくいことや、上手く解決していないとお考えの場合は、第三者委員として次の方に依頼しています。第三者委員へ直接要望等を申し出られるか、または保育園への申し出に際し、立ち合いをお願いすることができます。
第三者委員
- 菅野園子(弁護士)06-6857-3900
- 前田美子(団体職員)06-6763-4381
申し出・解決の記録と報告
申し出のあった事例については、解決内容も含めて、ホームページ上に掲載させていただきます。
苦情対応状況
<2023年度(2023年4月~2024年3月)>
- 5月にコロナウイルス感染症の分類が2類から5類になり、子どもたちと様々な取り組みを展開 する一年となりました。地域の皆様には、日頃より保育園の子どもたちを温かく見守っていただきありがとうございました。
- 保護者の皆様から頂いた園運営に関するご質問やご意見には、丁寧にお答えするということを大切にしてきました。お陰様で訴状に上がるような苦情もなく、一年を無事過ごすことができました。今後ともご理解ご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
<2022年度(2022年4月~2023年3月)>
- コロナウイルスの感染予防に努めながら、今年度はできるだけ行事にも取り組んできました。その都度、保護者の思いに耳を傾けながら、共に考え創っていくことを大切にしてきました。
- 地域の皆様からの苦情やご意見はありませんでした。
- 地域の皆様から「子どもの声を聞くと元気がもらえる」といった嬉しいお声をいただいています。これからも保護者・地域の方と共に手を携えながら運営していきたいと思います。今後ともご理解ご協力いただきますよう、よろしくお願い致します。