みつばち保育園は畑や田んぼなど緑豊かな場所に囲まれ、木の温もりを感じられる園舎や、園庭には芝生コーナー・果樹園もあります。そして、何より子どもたちにとって一番大切な環境の一つは、私たち保育士の存在だと考えます。
食べるものだけでなく、子どもたちが手に取って触れるもの、側にいる大人、その全てを「安心」「安全」なものに…。大切な子どもたちに良い環境を与えられるようにします。
呼吸する園舎
自然に囲まれ、本物の木の温もりを肌で感じながら、子どもたちが裸足で元気に駆け回り、たくさん笑って遊んで思いっきり深呼吸できる…。そんな園舎づくりを目指しました。
- 大阪府内で生産された「おおさか材の檜」を保育室や遊戯室の床に使用しています。
- 園舎の断熱材は、羊毛が原材料のものを使用。断熱性・調湿性・難燃性・消臭性に優れ、ホルムアルデヒドを発散させない、自然で身体に優しい素材です。
- 太陽光の自然エネルギーを活用した「OMソーラー」というシステムを採用しています。OMソーラーは外の新鮮な空気を太陽の熱であたためて、その空気を床下に送って足元から室内全体をあたためます。自然でやわらかな暖かさに包まれ、新鮮な空気が常に保育園内を循環しています。
- コロナや様々な感染症を予防するためにOMソーラーだけでなく、光触媒のみで除菌脱臭ができる「ターンドケー」を各保育室に設置しています。
保護者と保育者を結ぶアプリ「さくらDAYS」
みつばち保育園は昔ながらの保育も大切にしていますが、忙しい毎日を過ごしている保護者が少しでも簡単に園とやり取りができるように、保護者用スマホアプリ「さくらDAYS」を活用しながら保育園のICT化も進めています。
保育園への出欠連絡・登降園時間の管理・連絡帳の記入・園だよりやクラスだよりの配信など、全てアプリ内で行うことができます。個人情報の保護も十分配慮し、各家庭2名まで一人ひとりにIDとパスワードを配布しています。
保育の専門家集団として
みつばち保育園には、総勢40人以上のスタッフが働いています。保育士・栄養士・看護師・保育補助者・環境整備・門前管理など、朝7時の開園から夜7時(土曜日は6時半)の閉園まで、様々な大人たちが保護者や子どもたちのために働いています。
ベテラン職員から、保護者と同じように小さい子どもを育てる中堅職員、身体全体を使ってパワフルに子どもと関わってくれる新人職員、立場も年齢も性別も様々です。多種多様な人がいるという事は、保護者にとっても、子どもたちにとっても、それぞれ自分に合った人を見つけやすいということ。ぜひ気軽に話しかけてください。
もちろん、私たち職員にとっても先輩職員がいることで安心して保育を行えたり、保育の質も一定水準を保つ事ができます。保育の専門家集団として、保護者や子どもたち・地域の方々を支え・見守り・寄り添う存在である事を目指します。