7月5日(金)、夏祭りがみつばち保育園で行われました。
今年はばら組(5歳児)が春の遠足でたくさんザリガニを釣って来てくれて各クラスで飼育していたこともあり、「ザリガニ」をテーマにした夏祭りになりました。午前中は子どもたちと職員で、夕方からは保護者の会が中心になって親子で楽しめる夏祭りになりました。
みんな浴衣や甚平を着て登園。ザリガニの提灯も飾られて保育園中がお祭りの雰囲気に包まれます。
遊びのコーナーはザリガニ尽くし。職員渾身の力作は、ザリガニジェットコースター。子どもたちに大人気でした。
他にもザリガニトランポリン、ザリガニ釣り、ザリガニ輪投げ、ザリガニ玉入れ、ザリガニゆらゆらファンクション、ザリガニトンネルと楽しい遊びが盛りだくさん。子どもたちの笑顔と歓声が保育園中に広がりました。
5歳児(ばらぐみ)は、年長児として園全体の役割も担う…ということで遊びのコーナーもいくつか担当。ザリガニの池や、ミミズやクモがいる道を通って行けば、ゴールでクワガタやセミの折り紙がもらえる「森の迷路」を考えてくれました。また、ザリガニが出てきたらハンマーでたたく「ザリガニパニック」ではザリガニを動かす役割、乳児クラス用のザリガニ釣りコーナーの「ザリガニ」を準備してくれました。
その日の給食は、お祭りの屋台風に。お弁当券を持って買いに行ったり、おやつはポップコーン・ミルクせんべい・ジュースで大喜びの子どもたちでした。
夕方は、保護者の会の夏祭り担当の方たちが準備してくれた輪投げ・ヨーヨー釣り・ひも引き(当て物)を親子で一緒に楽しみました。丸々一日「夏祭り」を満喫することができました。
保育者も保護者もこの日のために、みんなで力を合わせて頑張って準備してきました。子どもたちの笑顔を見ると、疲れも吹き飛びました。