日常

おもちつきと、獅子舞の取り組み

 連日、お散歩で神社に初詣に行ったり、お正月あそびをしたりして、お正月の雰囲気を楽しんでいるみつばち保育園です。今回はお餅つきと、獅子舞がやって来た時の様子を紹介しますね。

 お餅つきの日は、残念ながら朝から小雨がパラパラと降りだしました。とりあえず、屋根のあるところで1回分のもち米は本物の杵と臼でつくことに。5歳児の子どもたちが代表してついてくれました。
 しかし、みんなにお餅を食べさせてあげたい…ということで、急きょ職員の家から自動餅つき機を持って来て、予定していた分量のお餅をつくことができました。
 子どもたちも本物の杵と臼と、機械の違いを見ることができ、それはそれでいい経験になりました。こどもたち、出来立てのお餅を「おいしい!」「おかわり!」と言っていっぱい食べていましたよ。
 乳児クラスは喉がつまらないように、もち米ではなく普段食べている白米でお餅をつくって食べました。おもちゃの杵と臼も準備して、「お兄ちゃんたちと一緒やな」「ぺったんぺったんだね」と言って餅つきの雰囲気を楽しんでいました。

 こちらは獅子舞が来た時の様子。お囃子の音に合わせて獅子舞が来ると、大喜びする子もいれば、保育士の側で恐る恐る見る子と反応も様々です。年齢が上がれば上がるほど毎年の積み重ねもあって、小さい子に「噛んでもらったら1年元気に過ごせるねんで」「頭もかしこくなるよ」とその意味や、「怖くないよ。大丈夫!」というのを伝えてくれます。
 今年もみんなの幸せと健康を祈りながら獅子舞さんは全クラスをねり歩き、泣いたり笑ったりしながらの楽しいひと時を過ごすことができました。