行事の様子
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2013年から2020年10月までの行事は過去の行事をご覧下さい。
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今日は今年度最後の誕生日会がありました。
年長児ばらぐみの子どもたちにとっては、保育園生活で最後の「自分が主役になれる日」です。
みつばち保育園では、毎月の誕生日会で「一つ大きくなった自分」を見てもらうために、“得意なこと発表”というのをしています。毎月あるので、先にお誕生日を迎えた友だちをお祝いしながら「自分の誕生日の時は何を披露しようか」「〇〇くんのすごかったから、僕もできるようになって見せるねん」と心の中でずっと温めてきた“得意なこと”です。お友達みんなの前で「すごいね!」と大きな拍手をしてもらい、「大きくなってこんなこともできるようになった」という達成感が自信につながります。
5歳児の3月生まれの子どもたちは、【サッカー】【短縄跳び】【竹馬】とそれぞれ得意なことを発表しました。自分が目標にしたことを達成できて、最後に笑顔でポーズをとる姿はとても恰好よく、本当に「大きくなったなぁ」と6年間の成長を感じられる瞬間になりました。
12月24日にゴスペル歌手のHanna Bunyaさんによるクリスマスコンサートを開催しました。
0歳児、1歳児クラスの子どもたちは、最初から最後まで自然と身体を音に合わせてゆらしながら楽しんでいました。
大きいクラスの子どもたちは、英語の歌詞に少し戸惑っている姿がありましたが、素敵な歌声を聴いてるうちに言葉の壁を乗り越えて音楽を楽しんでいました。素敵なピアノの音色に「すごく速くてかっこいい!」「すごいなあ」と子どもたちは大興奮で、クリスマスの雰囲気をみんなで共有することが出来ました。
プロの歌声とピアノ演奏を間近で聴ける経験はなかなか出来ないと思うので、子どもたちにとって、とても貴重な経験をさせてあげることが出来ました。
5月に保育園の園庭に植えた芝生も少しづつ定着してきました。子どもたちは毎日「バッタいるかな?」「あっ!!コオロギいてる!!」と虫探しを楽しんでいます。
芝生のスペースにしろつめ草も植えているのですが、次はそこにたんぽぽも植えることにしました。日頃から樹木の管理をお願いしている業者のグリーンパスタさんに教えてもらいながら、今日は4歳児がたんぽぽの種を牛乳パックに植えました。「黄色いお花が咲くねんな?」「いつ咲くんかな?」と子どもたちが話していると、「みんなが、5歳児になったときに咲くから楽しみにしておいてね」と言ってもらい大喜び。年長児になることの楽しみがまた1つ増えた4歳児の子どもたちです。後日、芽が出て育ってきた時に、牛乳パックから芝生のところに植えかえる予定です。春になって、たんぽぽの綿毛とばしやしろつめ草でかんむりを作ったり、園内でも自然に触れて遊べるようになるので、今から楽しみです。
先日、5歳児の子どもたちが初めてザリガニ釣りにチャレンジしました。
子どもたちにとっては初めての経験なので、事前にどうすればザリガニを釣ることができるか調べました。図鑑や絵本などを見て、「釣る時にヒモ(餌を付ける釣り糸のこと)を付ける棒がいる」という意見が出たのでさっそく小枝を拾いに行くと、「これが長くていいかも」「長いより短い方が釣りやすいかも」と子どもたちなりに色々考えて選んでいましたよ。エサも「ちくわがいいのか?」「スルメがいいのか?」と友だちと話し合っている姿があり、当日を心待ちに準備をしていました。
そして、ついにやってきました!ザリガニ釣り当日。タライの中にたくさんいるザリガニを見て、「うあ~すごいいっぱいや」「早く釣りしたい」と大喜びの子どもたち。早速始めると、釣れるまでじっと待つ子、ザリガニの前で餌を揺らして気を引こうとする子など様々でした。見事一番に釣り上げたのは男の子!みんな一気にテンションが上がり、「エサは何にした?」「じっとしてたん?」と釣り上げた子にアドバイスを聞いて再チャレンジ。すると、徐々に釣れる子どもたちが増えてきて、「見て~釣れた」「大きいのが来たわ!!」と大喜びでしたよ。
しかし、初めは釣り上げてもザリガニが怖くて触れない子もいました。すると、そこは5歳児のクラス集団です。「お尻のところを持ったらいいねん」とつかめた友だちが教えて励ましてくれました。「こうかな」と恐る恐るしっぽの辺りをつんつんしたり、つかめるまで時間がかかりましたが、友だちに見守られ、勇気をふりしぼってつかむことができました。最後は一人1匹ずつ、全員つかむことができました。
さて、このザリガニ。どうやって保育園に連れてきたかというと、職員が休みの日に大泉緑地で釣ってきたものです。いつもなら子どもたちと一緒に大泉緑地に釣りに行くのですが、コロナ禍でなかなか遠出の散歩もいけません。しかし、「できない」で終わるのではなく、「どうやったらできるのか」と考えるのが、私たち保育者集団の腕の見せ所です。「明日、子どもたち喜んでくれるかな」「絶対楽しんでくれるよ」と話しながら、たくさんの職員でザリガニを釣ってきました。喜んで釣っている子どもたちの姿をみて、頑張って良かったと思う保育者でした。
コロナ禍で地域のお祭りもできない中、子どもたちに夏らしい思い出を経験させてあげたいと思い、感染対策を十分にした上で、園内の子どもたちと保育者で、夏まつりを取り組みました。
夏まつりの始まりは、みんながかわいい甚平・浴衣を着ての盆踊りです。園全体の役割として年長児が毎日各クラスに行って、盆踊りを教えてくれていたのでみんな上手に踊っていました。
午前中は、乳児(お魚のおもちゃすくい・的当て・バルーンハウス・ヒモ引き)と幼児(金魚すくい・忍者たたき・忍者迷路・ヒモ引き)にわかれてそれぞれの年齢に合ったあそびコーナーを楽しみました。
お昼ご飯は、子どもたちの大好物がつまった特別弁当(おにぎり・唐揚げ・とうもろこし)です。お弁当のチケットをギュッとにぎりしめて、給食の先生のところに行き「おべんとうください」と引き換えてもらいます。お弁当を部屋まで大事そうに運んでいく姿が可愛かったです。おかわりもたくさんして大満足の子どもたちでした。
午後は、“ポン菓子ぽんたさん”にポン菓子づくりの実演をしてもらいました。子どもたちを驚かせようとお昼寝が終わる合図をお米が破裂して膨らむときの“ポン”という音にしました。すごく大きな音にびっくりしていましたが、お砂糖がからまる甘い匂いに誘われて、子どもたちも「早く食べたい!!」とさっとお昼寝から起きていました。「甘ーい」「おいしい」といっぱい味わっていましたよ
保育園の園庭に子どもたちがあそべる緑の空間を作りたいと芝生とクローバーの苗を植えました。芝生は定着するまでに、子どもたちが入って遊んで良い期間、中に入らずに養生する期間を交互に作りながら、育成していきます。日頃から樹木の管理をお願いしている業者のグリーンパスタさんに、芝生を育てるうえで大切にすることを4.5歳児の子どもたちに分かりやすく話をしていただきました。
「芝生やクローバーが大きくなったら、虫がたくさん来るよ」と言う話に子どもたちの目はキラキラ。「ちょうちょは来る?」「バッタも来る?」「クローバーのお花の冠も作りたい」「ステキな保育園になるのが楽しみ!」と子どもたちの可愛い声がたくさん聞こえましたよ。みつばち保育園の園庭には、さくらんぼやブルーベリーなど実のなる木があります。今年はさくらんぼがたくさん獲れて、みんなで美味しくいただきました。ブルーベリーの実も豊作です。芝生やクローバーが育って緑がいっぱいの保育園になるのが楽しみです。
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4月23日に地域の方のご好意で、4.5歳児がイチゴ狩りに行かせていただきました。
子どもたちは、「いっぱいあるかな?」「早くとって食べたいな~」と朝から楽しみにしていました。畑に着くとおいしいイチゴの見分け方や上手なとり方を教えてもらい、さっそくイチゴ狩りが始まりました。「赤いのはどこだ~」「大きいのはここかな…」と葉っぱをかき分け探していました。見つけた時の嬉しそうな顔がとても可愛かったですよ。
イチゴをとるときは「爪でチョンってしたらいいねん」と教えてもらったことを思い出して慎重に取り、「とれた!!」と大喜びの子どもたちでした。保育園にいっぱいイチゴを持って帰ると、全クラスみんなに届けてくれました。それぞれ自分で好きなイチゴを選び、「おいしい!!」と大きなイチゴを食べていましたよ。
残った分は、毎年5歳児がイチゴジャムをつくってくれて、おやつで食べることが恒例になっています。今年はコロナウイルスの感染予防の為、職員が子どもたちの目の前でジャムをつくっているのを見せました。子どもたちも「おいしそう!!」とおやつの時間を楽しみにお昼寝していました。15時になるとみんなすぐに起き「ジャムトーストだー!!」と大喜びでした。「イチゴもおいしいけどジャムトーストもおいしいね」とみんなたくさん食べていました。
今日は4歳児ゆりぐみの子どもたちが身体測定を行いました。進級してから初めての身体測定です。ひとつ大きくなったことが嬉しい子どもたち。今日はかわいいエピソードがあったので紹介しますね。
担任が笑いながら「今日の身体測定でかわいいことがあったんです」と教えてくれたので、どうしたのか聞くと、ある女の子の身長が5㎝も伸びていたそうです。おかしいと思ってよく見ると、背伸びをして身長計に立っていたそうです(笑)
どうしてそんなことをしたのか女の子に聞くと、「だって大きくなりたかったんだもん」との答えが返ってきました。ひとつ進級して嬉しさいっぱいの気持ちが、背伸びという行為につながったんだと思うと、とても微笑ましく可愛らしいですよね。
写真は「どんな風に背伸びしたのか見せて」とお願いした時の一コマです。周りにいた子どもたちもみんなで背伸び!この1年でどれだけ大きくなるか楽しみですね。
みつばち保育園の園庭の片隅には、果樹園と畑のスペースがあります。
果樹園にはさくらんぼ・ブルーベリー・みかんの木があって、先日さくらんぼに可愛らしいピンクの花が咲きました。「4月になったらさくらんぼの実がなるからね」と話すと、「じゃあ、○○ぐみになったら食べられるってこと?」「ばらぐみ(年長児)は小学校やで」と子どもたちの卒園や進級に対する期待が感じられます。5歳児はもうすぐ卒園。少し寂しい気持ちもありますが、しっかりと大きく成長した子どもたちが巣立って行くのはとても喜ばしいことです。「みんなが○○ぐみや小学校になるのと、さくらんぼの赤い実がなるのと、どっちが早いかな?楽しみだね」と言うと、目をキラキラさせながら楽しみにしていました。
そして、小さいクラスの子どもたちも、桜を見て「あっ!」と指差しをして大人に教えてくれたりしています。これから、さくら・ちゅうりっぷ・たんぽぽ・つくしなど身近な自然が感じられやすくなる季節です。近所を散歩しながら、子どもと目線を同じ高さにしてちょっとした春の訪れをぜひ探してみて下さい。
12月1日は遠足の予定でしたが、大阪府の新型コロナウイルスの感染拡大もあり中止にせざるを得ませんでした。
そこで「何とか保育園の中でも楽しめる1日にできないか…」と職員みんなで考えたのが、“みつばち保育園を一日遊園地にしてしまおう”という企画。本番当日まで10日もありませんでしたが、「どんなことならできるか」と一生懸命考えて準備をしました。
そして、12月1日当日。幼児クラスも、それぞれあそびコーナーを準備。「先生たちも何か作ってるねんな」と大型すべり台は当日まで内緒にしていたので、大きなすべり台を見つけた瞬間、「すごーい!」と目をキラキラさせて、子どもたちは大喜びでした。
小さいクラスも、メリーゴーランドや汽車に新聞プール。大きいクラスは輪投げ(3歳)・宝探し(4歳)・メリーゴーランドに休憩所(5歳)・ゲームコーナー(事務所職員)と、保育園中どこを回っても楽しいことがいっぱいの「みつばち遊園地」になりました。
お昼は保護者の皆さん手作りの美味しいお弁当を食べて、大満足の1日になりました。